夏を振り返る~愛知編~
どうも、マウシロでございます。
旅行の記録としては初めての記事になります。
今回は、このブログを開設する前、2015年の夏季休暇中のまとめということで
18切符の旅を中心に、個々としては短いですが各所の見どころだとか
思い出話だとかを書いていこうかなと思います。
武豊線沿線
18切符の旅第一弾です。
同じく知多郡武豊町の武豊駅まで至るJRの地方路線のことです。
今回は近畿方面から岐阜県・大垣を経由して、
名古屋から武豊線に乗り換えました。
その前に、名古屋駅の立ち食いのお店できしめんをいただきます。
モチモチのきしめんと、サクサクのえびかき揚げ、とっても美味しかったです!
武豊
駅構内には地域の小学生の絵などが貼られていて
ローカル線らしい、ほのぼのとした空気が流れていました。
この駅名と同氏名の某騎手のサインがある、とのうわさを聞いたのですが
見た限りでは駅にそのようなものはありませんでした。
この日はとにかく暑かったのですが、
暫く町内を歩いて散策。
半田
武豊町のお隣、ちょうどカンガルーの腕の付け根にあたるところが半田市です。
この街に立ち寄った目的は、日本最古の跨線橋(ホームとホームを繋ぐ橋)。
鉄オタの同行人の提案でした。
明治に建てられた跨線橋が現存してるって凄いです。
日本最古のものだといわれています。
半田市内を散策していると、あちこちに醤油の蔵が見えます。
見たことのあるマークですよね。
お醤油だけではなく、かつてはビール工場もあったようで、
その赤レンガ建物は現在観光施設になっています。
名古屋に戻り、名物の味噌カツをいただきました。
味の濃い赤みそは普段あまり食べないのですが、本当においしかったです。
ただ、小食の私には少し量が多すぎて、その晩ダイレクトに胃に来ました。
犬山
翌日、名古屋でモーニング(ハムエッグが美味しかったです)を食べ、
県北部の犬山市を目指しました。
犬山へは中央本線で岐阜県・多治見まで行き、そこから太多線に乗り換えて鵜沼へ。
そこからは歩いて県境を越えます。
そして橋の向こう側は愛知県・犬山市です。
山の頂上に見えるのが、目的地の犬山城です。
この天守は江戸時代までに建造されたものが現存している、「現存12城」のうちの一つで、国宝にも指定されています。
天文6年(1537)、織田信長の叔父、織田信康によって木之下城より城郭を移して築いたといわれています。木曽川沿いの小高い山の上に建てられた「後堅固(うしろけんご)の城」で、以後、中仙道と木曽街道に通じ、木曽川による交易、政治、経済の要衝として、以後戦国時代の攻防の要となりました。
引用元:歴史 « 国宝犬山城
その後秀吉の手に渡ったり成瀬家所有となったり
大地震によって半壊したり……。
さまざまな困難を乗り越えてきた犬山城。
そんなお城の天守に登ると、戦国時代にはここで
お侍さんが暮らしていたんだな~なんて考えて不思議な気持ちになりました。
とても暑い日でしたが、やっぱりこれは食べておきたかった!
名古屋飯も堪能できた二日間の旅でした。
ちなみに、今回の旅で一番びっくりしたことは、
名古屋駅近くのゲーセンで某太鼓ゲームが100円4プレイだったことです。
やすい。